◆明治安田J1リーグ▽第27節 FC東京0―4京都(24日・味スタ)
23日の欧州サッカー各国リーグ戦では、日本代表の主力たちにアクシデントが続出した。ドイツ1部デビューを果たしたホッフェンハイムのDF町田浩樹は、左膝付近を痛めて交代。
これを受けて、J1リーグを視察した森保監督は「チーム、本人にとってもけがは残念だが、代表はその時のベストの選手が出るもの。日本にはいい選手が多くいる。来年のW杯を見据えた時、経験値が低い選手たちが国際試合の厳しい戦いを経験することでチーム力が上がる。けがはネガティブな情報だが、ポジティブに変換できる」と努めて前向きに話した。