◆明治安田J1リーグ▽第27節 FC東京0―4京都(24日・味スタ)

 23日の欧州サッカー各国リーグ戦では、日本代表の主力たちにアクシデントが続出した。ドイツ1部デビューを果たしたホッフェンハイムのDF町田浩樹は、左膝付近を痛めて交代。

イングランド1部リーズのMF田中碧も負傷で、ポルトガル1部スポルティングのMF守田英正も前半途中にアクシデントで交代した。日本代表は28日、9月にメキシコ、米国と対戦する米国遠征のメンバー発表を行う。

 これを受けて、J1リーグを視察した森保監督は「チーム、本人にとってもけがは残念だが、代表はその時のベストの選手が出るもの。日本にはいい選手が多くいる。来年のW杯を見据えた時、経験値が低い選手たちが国際試合の厳しい戦いを経験することでチーム力が上がる。けがはネガティブな情報だが、ポジティブに変換できる」と努めて前向きに話した。

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