◆プレミアリーグ 第2節 ニューカッスル2―3リバプール(25日、セントジェームズ・パーク)

 ニューカッスルの敵地に乗り込んだ昨季王者リバプールが2点を先行し、追い付かれるも、後半アディショナルタイム(AT)10分の劇的決勝弾で開幕2連勝を飾った。

 リバプールは前半35分、MFフラーフェンベルフの右足ミドルシュートがゴール左下に決まり先制。

前半ATには、ニューカッスルFWゴードンがDFファンダイクへの危険なファウルにより退場となった。

 後半1分、リバプールはFWガクポのパスからFWエキティケが右足を振り、加入後公式戦3連発となる2点目を奪った。だが、一人少ないニューカッスルに後半12分、MFギマランイスのヘッドで1点を返されると、後半43分にはロングボールを起点に最後はFWオスラに同点弾を流し込まれた。

 2―2で迎えた後半AT10分、リバプールは右からのFWサラーのパスをゴール前でMFソボスライがスルーし、ファーにいた16歳FWヌグモハが右足で決勝点を奪った。AT13分にはサラーに代わり、MF遠藤航が投入され、1点差で競り勝った。

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