Jリーグは26日、都内で理事会を開催し、2026―27シーズンからJ3クラブでの監督指導者ライセンスの基準を変更する方針を決定したと発表した。
変更内容としては、以前は「J3クラブは有効なJFAプロライセンスを保有する者(またはJFA技術委員会において、同相当と認められた者)をトップチームの監督に置かなければならない」と定められていたが、変更後は「J3クラブは有効なJFA A級ジェネラルライセンス以上を保有する者(またはJFA技術委員会において同相当と認められた)をトップチームの監督に置かなければならない」(※J3クラブがAFCクラブ競技会に出場する場合はJFAプロライセンスが必須)となった。
Jリーグは、今回の変更を通じて、新たな指導者人材の登用にこれまでより挑戦しやすい機会づくりを行っていくとしている。