NEWS・加藤シゲアキ(38)が、来年2、3月に上演される舞台「2時22分 ゴーストストーリー」(2月6日~3月1日=東京・シアタークリエ、3月=愛知、大阪公演予定)に主演することが26日、分かった。女優・葵わかな(27)と夫婦を演じる。
2021年8月にロンドンで初演以来、伏線が張り巡らされたストーリーが話題を呼び、世界各地で上演されているヒット作。日本では今回が初演となる。
加藤は、物理学教授で作家の夫役を演じる。自身も作家として活躍しているが「僕が演じる作家というのは、それはもう加藤シゲアキになってしまうので、むしろ自分の経験はまるっとリセットした方がいいのかも」とフラットな役作りを心がけるつもりだ。
本作は、引っ越したばかりの家で毎晩2時22分に不可解な現象に悩まされ、幽霊の仕業だと思い込むジェニー(葵)と、それを信じない夫のサム(加藤)を中心としたスリリングなホラーサスペンス。加藤は「先の読めない展開にハラハラしました」。葵は「ホラーの舞台は経験がないのですが、想像するだけでとてもワクワクしています」と上演を心待ちにしている。