日本サッカー協会は28日、米国での2連戦となる国際親善試合メキシコ戦(9月7日)、米国戦(10日)に向けた日本代表メンバーを発表した。

 FC東京のDF長友佑都は、主将を務めて優勝した7月のE―1選手権(韓国)に引き続き、代表に選出された。

W杯開催国で行われる重要な2試合に向けて、「今回も日本代表に選出していただき、身が引き締まる思いです。

 継続して選んでいただいていますが、これが普通のことだとは思っていません。選んでいただいたからには、来年のワールドカップをしっかりと見据えて、自分たちの現在地を確認し、また自分がチームに還元できることはすべてやりたいと思います。

 昨日、(FC)東京は天皇杯で厳しい戦いのなかで逆転勝利することができました。良い流れを持ってアメリカへ発ちたいと思います。そして、得てきたものを東京の勝利へとつなげられるように取り組んできます。引き続き応援をお願いします」とコメントした。

【招集メンバー】▼GK早川友基、鈴木彩艶、大迫敬介▼DF長友佑都、荒木隼人、板倉滉、渡辺剛、安藤智哉、瀬古歩夢、関根大輝

▼MF/FW遠藤航、伊東純也、南野拓実、三笘薫、小川航基、前田大然、堂安律、上田綺世、町野修斗、佐野海舟久保建英、細谷真大、望月ヘンリー海輝、鈴木唯人、藤田譲瑠チマ

【負傷による主な招集外選手】DF冨安健洋、伊藤洋輝、町田浩樹、高井幸大、MF田中碧、守田英正、鎌田大地

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