J2北海道コンサドーレ札幌MF青木亮太(29)が、2戦ぶりの出場でJ通算200試合出場を果たし、チームを2連勝へと導く。札幌は28日、ホーム・大宮戦(30日)に向け宮の沢で調整。

前節23日の甲府戦(2〇1)は、左ふくらはぎの張りで欠場した青木が意欲的に全メニューを消化した。「最初は結構やばいかと思ったが、そんなにひどくなかったので。もう大丈夫」。復帰が見込まれる一戦へ、万全を強調した。

 14年にJ1名古屋でプロ生活を始めた。28日時点でJリーグでの出場試合数は199。「同い年の中では少ない方だと思うけど、それくらいやってるんだなあ」。2年目に左膝前十字じん帯断裂の大けがをするなど、出場がない年も2度あった。順調な歩みではなかったが、21年に札幌加入後は主軸を務め続け、節目まであと1とした。メモリアルゲームの相手となる大宮には、20年10月から同年オフまで所属していた。0―1で敗れた4月のアウェー戦は体調不良のため欠場。初めて迎える古巣戦を「知ってる選手も多いので。

楽しみ」と心待ちにした。

 2連勝へ、自身がすべきプレーのイメージはできている。「ゴール前の、相手にとっては厳しい位置でボールに関わりたい。そういうシーンが増やせたら相手の良さも消せる。怖いプレーを意識してやりたい」。残り11戦でプレーオフ圏の6位・仙台との勝ち点差は9。「連勝したらまだ食らいつける位置。ここから更にテンションを上げてやっていかないと」。青木が高い個人技を生かして敵陣深く入り込めれば、勝利の確率は大きくはね上がる。(砂田 秀人)

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