三谷幸喜氏が作・演出を手掛け、11月の歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」(11月2~26日)で上演する三谷かぶき「歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)~幕を閉めるな~」の配役が29日、発表された。

 2019年の「月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)風雲児たち」以来、6年ぶりとなる三谷かぶきの第2弾。

1991年に三谷氏が主宰する劇団東京サンシャインボーイズで初演した伝説の名作「ショウ・マスト・ゴー・オン」を歌舞伎化する。次から次へと巻き起こる事態に悪戦苦闘する舞台人の気概と奮闘を描いた極上の喜劇が歌舞伎として生まれ変わる。

 松本幸四郎が狂言作者花桐冬五郎、片岡愛之助が座元藤川半蔵、中村獅童が山本小平太、坂東新悟が油屋遊女お久、中村福之助が浅尾勾太郎、中村歌之助が市山赤福、中村莟玉が篠塚五十鈴、市川染五郎が坂田虎尾、坂東彌十郎が竹島いせ菊、中村鴈治郎が頭取三保右衛門を演じる。さらに三谷作品常連の阿南健治が大道具方儀右衛門役、浅野和之が骨つぎ玄福役で出演する。

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