◆明治安田 J1リーグ▽第28節 神戸―横浜FM(30日・ノエビアスタジアム神戸)

 リーグ3連覇を狙う神戸が、1点をリードして前半を終えた。

 3分、MF武藤嘉紀がヒールでFW大迫勇也へ流して左足でクロス。

MFエリキが中へ飛び込んだが、枠の外となった。20分には左サイドの武藤がシンプルに相手DFを外してクロスを上げると、中で待つ大迫がドンピシャで頭を合わせたがこれも惜しくも枠外。4月6日の新潟戦(ノエスタ)以来の同時スタメンとなった武藤と大迫をはじめ中盤での強度とカウンターの速さで流れを握った。

 すると37分、エリキが右サイドを突破してエリア付近へ。マイナスのクロスを上げると、中にいたFW宮代大聖がスルー。相手DFに当たって少しボールの勢いが失われたが、武藤が思い切り良く右足を振り抜き、ゴール左隅へたたき込んだ。

 今季は「腰椎椎間孔狭窄(きょうさく)」に悩まされ、手術も行った昨季のリーグMVP。前節、23日のC大阪戦(ヨドコウ)でスタメン復帰を果たしたばかりの背番号11に、待望の今季初得点が生まれた。

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