◆明治安田J1リーグ▽第28節 浦和1―0新潟(31日・埼スタ)

 浦和はMFマテウスサビオの先制ゴールを守り抜き、新潟に1―0と2試合ぶりの勝利を挙げた。前半30分、カウンターからMF金子拓郎のラストパスを、サビオが右足で決めて先制に成功。

直近の公式戦は2試合連続で後半に逆転負けを喫してきたが、この日は体を張った守備で耐え抜いた。

 無失点は4試合ぶりだが、完封勝利は5月3日の東京V戦(2〇0)以来、14試合ぶり。浦和のスコルジャ監督は「非常にいい前半でした。支配し、チャンスもつくり、得点も生まれました。そして、後半は苦しみました。苦しい中での選手たちのがんばりに敬意を評したいです。疲労は蓄積し、後半が厳しくなることはわかっていました。その中で決意を持って、ハードワークしてくれたことに敬意を表したいです」と振り返った。

 さらに指揮官は、約3か月ぶりに先発起用した元日本代表MF中島翔哉を評価。トップ下として、最終ラインとボランチ間でタイミングよくボールを引き出した31歳MFについて「ゾーン3(相手ゴール側のピッチ3分の1)で多くのものをもたらしてくれました。サビオがトップ下の時と、翔哉ではビルドアップの構造が少し変わります。数日前に大学との練習試合を行い、その中で翔哉が非常に好調でした。

フレッシュな選手を起用することを考えていましたので、今回はそれが翔哉でした。彼を使うことで、ゾーン3でのポゼッション率を高めようと思いました」と語り、好調ぶりを喜んだ。

編集部おすすめ