【オークランド近郊(米国)4日=金川誉】日本代表は米国遠征の6日のメキシコ代表戦(オークランド、日本時間7日)に向け、4日目のトレーニングを行った。報道陣に公開された練習冒頭では、ボール回しに続き、各ポジションに分かれてサイドからのクロスに合わせるシュート練習を行った。

 ここでは本来右サイドを本職とするMF伊東純也が、左のウィングバック(WB)でクロスの確認などを行った。今回の招集メンバーはSランスで今季出場がないMF中村敬斗が不在のため、左サイドを本職とするアタッカーはMF三笘薫のみ。シュート練習の最初は三笘、伊東、前田大然の3人が左WBをつとめた。また練習が非公開となった後には、ポジションの入れ替えも行われた模様だ。

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