女優の山村紅葉(64)が10日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜・後9時)に出演。驚きのお嬢様時代を語った。
この日のテーマは「家事が苦手な女が大集合」。MCの上田晋也は「家事は苦手ですか?」と問われた山村。母は推理小説家だった山村美紗さん(1996年死去)で京都市内の豪邸で生まれ育った生粋のお嬢様育ちは「そうですね。生まれた時からベビーシッターさん、家政婦さん、運転手さんとかいたから。多い時には板前さんとかいっぱいいらしたから、(家事を)やる意味が分からない」とあっさり答えた。
上田は「何人ぐらいいたんですか?」と質問。山村は「多い時は10人くらい」と答え「小さい時は魚の骨まで全部取ってもらっていた。だからいまだに魚の骨は(自分で)とれないから、たまに骨がささる時がある」と明かした。
料理については「好きだからたまにするんですが、家事は大嫌い。掃除とか…片付けられない」と山村。上田は「じいや、ばあやみたいな存在がいた?」とさらに食いこむと山村は「あ~はい」とこたえ、スタジオ出演者を驚嘆させていた。