安田章大、４１歳の誕生日、両親に感謝の電話「十月十日大切に守ってくれてありがとう」
４１歳の誕生日を迎えたＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴの安田章大 画像（1枚）

　ＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴの安田章大が１１日、都内で５年ぶり２冊目の写真集「ＤＯＷＮ　ＴＯ　ＥＡＲＴＨ」（講談社）の発売記念会見に出席した。

　この日は４１歳の誕生日。

「お父さんとお母さんに感謝する日です。誕生日の前夜（＝１０日）、父親と母親に電話して、『十月十日（とつきとおか）大切に守ってくれてありがとう』と。今日も改めて『誕生日迎えたよ』って電話しました」と両親への感謝を真っ先に口にした。サプライズでスタッフからメンバーカラーの青色の花束をもらうと、匂いをかいで満面の笑みを浮かべた。

　２０１７年２月に脳腫瘍の一種である「髄膜腫」を患い、１２時間の開頭手術を受けた。現在も後遺症があり、色付きメガネを着用。１８年４月には胸椎、腰椎を椎体骨折して全治３か月の重傷を負ったこともある。２４年７月、右手中指の治療で一時休養した。

　様々な壁を乗り越えて、４１歳の誕生日に発売した写真集。「今までいろんな経験をして生きてきたからこそ、こういう写真集ができあがった。ウソがないものを形に残せたのでうれしいです。親への恩返しになります」と熱を込めた。

両親へは「自分で楽天で予約して送りました」と照れ笑いした。

　１１月２６～２８日には、初の日本武道館公演を開催する。「日の丸を背負って歌えることを誇りに思います。みんなでセットリストを考えてワクワクしています」と語った。

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