「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音がプロデュースするロックバンド「ジェニーハイ」の公式サイトが11日に更新され、9月13日のライブをもって活動を終了する可能性があると発表した。
「ジェニーハイの今後の活動に関するお知らせ」と題した文章をアップ。
そして「今後の活動継続については現時点で未定となっております」と現状を伝え、「また、9月13日出演の『KOYABU SONIC 2025』以降、ライブ出演予定はなく、今回の『KOYABU SONIC 2025』のステージが、ジェニーハイとして皆さまにお届けする最後のライブとなる可能性がございます」と説明。「2018年の結成以来、変わらぬご声援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。また皆さまとお会いできる日を、メンバー一同楽しみにしております。『KOYABU SONIC 2025』の会場で、皆さまにお目にかかれることを心より楽しみにしております」とメッセージを寄せた。
同バンドは吉本新喜劇の小籔千豊がメインMCを務めるBSスカパー「BAZOOKA!!!」の企画で誕生したバンド。番組レギュラーの小籔、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!、ロックバンド「tricot」の中嶋イッキュウの3人が、川谷にプロデュースを依頼しプロジェクトが発足。ピアノに作曲家の新垣隆氏を迎え、川谷がギターも担当することになり、異色すぎる新バンドを発足。2017年10月にバンド名を「ジェニーハイ」に決まったことを発表した。18年3月にデビュー曲「片目で異常に恋してる」が配信リリースされた。
【全文】
ジェニーハイの今後の活動に関するお知らせ
平素よりジェニーハイを応援いただき、誠にありがとうございます。このたび、ジェニーハイの今後の活動についてご報告申し上げます。
現在配信中の楽曲『あの夏が癖になっていく』をもちまして、ワーナーミュージック・ジャパンとの契約が終了となりました。今後の活動継続については現時点で未定となっております。
また、9月13日出演の「KOYABU SONIC 2025」以降、ライブ出演予定はなく、今回の「KOYABU SONIC 2025」のステージが、ジェニーハイとして皆さまにお届けする最後のライブとなる可能性がございます。2018年の結成以来、変わらぬご声援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。また皆さまとお会いできる日を、メンバー一同楽しみにしております。「KOYABU SONIC 2025」の会場で、皆さまにお目にかかれることを心より楽しみにしております。