BS日テレで放送されたサバイバル番組「現役歌王 JAPAN」のトップ7取材会が11日、都内で行われ、日韓のトップ7が激突する対抗戦「2025 日韓歌王戦」(9月14日スタート、毎週日曜=全6回)への意気込みを語った。

 日本最強の男性ボーカリスト7人が、韓国での「現役歌王」のトップ7と激突する大型特番シリーズ。

「現役歌王 JAPAN」の優勝者でNovelbrightのボーカル・竹中雄大は「韓国で話題の番組になっているので会う人会う人に『すごいね』と言ってもらった」と手応え。「現役歌王」ではライバルだったが、「歌王戦」では日本代表としてワンチームになった7人は番組を通して仲を深めた様子で、TAKUYAは「個性豊かで幕の内弁当みたいな7人」と胸を張った。

 18年に死去した歌手の西城秀樹さんの長男・木本慎之介は番組で「ブルースカイ ブルー」など父の楽曲も歌唱した。「正直、父の曲を歌うのはプレッシャーもありますし、歌うことが決まって映像を見て勉強したんですけど、実力差がとんでもなくあるなって」と父の偉大さを改めて実感。今回の収録が行われる韓国での渡航前には父の墓前にも報告したという。「自分の可能性は確実につかめたので今後は、日本を代表するアーティストになれるように頑張っていきたい」と思いを語った。

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