俳優の山﨑賢人と女優の土屋太鳳が11日、都内で行われたダブル主演するNetflixドラマ「『今際の国のアリス』シーズン3」(25日世界独占配信スタート、佐藤信介監督)のグローバルファンイベントに出席した。

 2020年12月にシーズン1を配信。

22年12月配信のシーズン2は、日本国内で14日連続1位を獲得した人気シリーズ。生きる意味を見失っていた青年アリス(山崎)とウサギ(土屋)たちによるサバイバルドラマを描く。

 約3年ぶりとなる続編に、山﨑は「シーズン1をやっていたときはここまで続くとは考えていなかったので、幸せですし光栄です。それだけ世界中の人が楽しんでくれるものを日本で作って配信できることはうれしいですね」と喜びをかみ締めた。土屋も「感無量。シーズン2で完璧に終わりだと思っていたので、お届けできると思うとうれしいですし、ちょっと寂しい思いもありつつワクワクした気持ちもあります」と心境を明かした。

 撮影時の2人について、今シリーズから参加した賀来賢人は「力が抜けていて、本番に入るとバチッと入る。2人ともたまに3歳児みたいになるんだけど、その空気が現場に伝染していている。ハードな現場だったので、普通は罵声が入ったりピリピリするはずなんだけど、2人がいるおかげでここまでリラックスした空間になるんだと。良い意味で主演の気負いがない。新しい主演のあり方で勉強になりました」と回想。「次からマネしようって。

ポジティブなオーラを出せるようになりたいなと思いました」と絶賛していた。

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