欧州チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節が各地で行われた。日本代表MF堂安律が所属するフランクフルト(ドイツ)は、ガラタサライ(トルコ)に5―1で完勝。

右ウイングとして先発し、チャンピンズリーグデビューを果たした堂安は、1点ビハインドの前半に同点、逆転の2得点に絡む活躍を見せた。後半39分まで出場した。

 MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)は、カイラト(カザフスタン)に4―1で快勝。ボール支配率も65パーセントと、主導権を握って試合を進めた。守田は後半16分から出場して勝利に貢献した。

 MF南野拓実がいるモナコ(フランス)は、クラブ・ブリュージュ(ベルギー)に1―4と、黒星を喫した。南野は左ウイングで先発してフル出場。後半アディショナルタイムにアシストを記録したが、前半の3失点が響いて敗れた。MF鈴木淳之介が所属のコペンハーゲン(デンマーク)は、レバークーゼン(ドイツ)に2―2。鈴木はベンチ入りしたが、最後まで出場機会はなかった。

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