今年の6月24日に38歳の誕生日を迎えたアルゼンチン代表主将リオネル・メッシが所属するインテル・マイアミと複数年に及ぶ新契約が締結されることが明らかになった。

 米スポーツテレビ局「ESPN」の電子版が掲載した記事などによると、メッシとインテル・マイアミの契約交渉は大詰めを迎え、近日中にも契約書にサインをする段階となっているという。

 インテル・マイアミの共同オーナーであるジョルジ・マス氏は以前にESPNの取材に応じた際、「メッシとの延長契約はクラブの最優先事項」と語ったが、その言葉の通りにアルゼンチンの至宝を南フロリダにつなぎ止めることに成功する見込みとなった。

 メッシは2023年に2年半の契約でMLSに加入。フロリダでの新生活に満足し、昨季はクラブW杯にも出場して公式戦28ゴール14アシストを記録。チームの得点王となり、本人も現役続行の意思を示しているという。

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