タレントの長嶋一茂が21日放送の日本テレビ系「一茂×かまいたちゲンバ」(日曜・午前10時25分)に出演し、過去の二股交際の末に迎えた修羅場を明かす一幕があった。

 この日は共演の「かまいたち」山内健司、濱家隆一とともに「ゲンバ反省会第2弾・ネットニュース編」を開催。

過去40回の放送で180件以上ネットニュースになったという3人の問題発言を振り返った。

 3人の過去の失敗談、特に一茂のヤクルト時代の練習遅刻で罰金というネット記事がヒットしたという話題になると「あったなあ、これ。西武球場だ。前日に部屋で女の子2人とバッティングしちゃって包丁突きつけられたって話か?」と突如、話し出した一茂。

、 「そんな話じゃない! 何、その話、初めて聞く話。死にかけてますやん!」と驚く山内と濱家に対し、一茂は「当時ね、1人でマンションに住んでたんですよ。なんとなくお付き合いしてる方がいらっしゃいまして、ちょっと血気盛んな時だったんで浮気の相手もいたんですよ」と口に。

 「そうしたらバッティングしてしまいまして、マンションで。2人の女性の前でとにかく『どっちを取るの?』ってなって。その時に1人の女性はもう包丁を握ってるの。そこでいろいろあって、とにかく謝るしかないと。申し訳ないって」と続けると、「もう1人の女性は『私はもうこういう人とは付き合えない。

出ていきます』って、包丁持ってない女性の方が先に出ていったのよ。で、包丁持ってる方が残る。その時に『本当に申し訳なかったね。なんでかなあ』と言ったら『なんでかなじゃないわよ!』って、その人が包丁バッと振り上げて、当時、流行のフローリングだったんだけど、そのフローリングに包丁突きつけたの。ビックリだよ。フローリングに刺さったの」と最大の修羅場を迎えたことを回顧。

 「それで最終的に包丁が突き立った時点で話が終わったんで、それが夜中の4時くらいですね。俺、1時間くらいで5時くらいに(家を)出なきゃいけなかったんだけど、2時間くらい寝ちゃったの。自分の命があっただけホッとしちゃって。それで遅刻しちゃったの。試合どうなったかなんて知ったこっちゃないです」と開き直っていた。

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