WEリーグ三菱重工浦和のMF平川陽菜(16)が24日、浦和駅東口で「彩の国犯罪被害者ワンストップ支援センター街頭キャンペーン」にGK池田咲紀子、DF後藤若葉、GK熊沢果歩、FW高橋佑奈とともに参加した。
警察官の制服を着用しての活動に、冒頭のあいさつでは「警察官になりたいと思っていたのですごくうれしい」と話し、実際に活動を終え「かっこよくてうれしい。
この日は広報活動へ協力すると同時に、28日に浦和駒場スタジアムにて実施されるRB大宮アルディージャWOMENとの「さいたまダービー」のPRタブロイド紙も配布。技術の高さを武器に中盤で既に中心選手としてプレーする平川は「地域の人たちと交流できて、すごくいい活動でした。レッズレディースを知ってくれている方も、まだ知らない人もいるけど、たくさん広めて観客が増えてくれたら。ダービーなので絶対に勝ちたい。自分の長所の攻撃面で見ている人を楽しませるようなプレーをしたい」と決意を示した。
同戦では先着5000人(ビジター指定席・同自由席除く)に「三菱重工プレゼンツ 来場者プレゼント」としてカポーテ(闘牛で使うケープ)が配布される。