元NHKでフリーの中川安奈アナウンサー(31)が25日放送のフジテレビ系「ミュージックジェネレーション」(木曜・午後7時)に出演。NHK退局について指摘される場面があった。

 この日は「世代別!10代の心に刺さった青春ソング&恋の歌」と題し、昭和、平成、令和生まれがそれぞれ10代の時に印象深い曲を紹介した。

 3月にNHKを退局した中川アナ。番組内トークでMCのお笑いコンビさまぁ~ず」の大竹一樹に「その(NHK)前も海外にいたとか?」と振られると、「そうですね。プエルトリコという…。ラテンなんで踊っていました、ずっと」と両手を振り上半身を揺らしてみせた。

 すると大竹は「そんな感じありますものね。ラテンの血が騒ぎすぎて退社しちゃったみたいな」と指摘。すると中川アナは人さし指を頭に当てながら「あー、そうかもしれない。ハハハハー」と笑い飛ばし、共演者も釣られて大笑いとなっていた。

 中川アナは3歳から4年間フィンランド、10歳から4年間プエルトリコに在住。帰国後、慶應義塾湘南藤沢高等部へ入学、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2016年、NHKにアナウンサーとして入局。

初任地はNHK秋田放送局で3年近く勤務。19年から1年間NHK広島放送局、20年に東京アナウンス室で活動。25年3月、9年間勤務した同局を退局した。現在はフリーアナウンサー、タレントとして活動を開始。特技は英語、スペイン語。

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