俳優・成宮寛貴と演出家・宮本亞門氏と25年ぶりにタッグを組む舞台「サド侯爵夫人」の概要が26日に発表。その出演者にも注目が集まっている。

 三島由紀夫の代表作を舞台化し、来年1月8日~2月1日の東京・紀伊國屋サザンシアター公演などを行う。成宮にとっては12年ぶりの舞台出演となる。

  その共演者に名を連ねたのは、俳優の東出昌大。サン・フォン伯爵夫人役を演じる。10代後半から三島氏の作品を愛読してきたという東出は舞台の公式サイトに「世界の演劇界に燦然(さんぜん)と輝く傑作『サド侯爵夫人』に出演出来ますことは、私の俳優人生に於(お)いての誉れです」と意気込みのコメントを寄せ、「絢爛豪華(けんらんごうか)な美文に負けぬ熱演を致します」と誓った。

 現在は山で猟師としても活動し、自給自足に近い生活を送る東出。私生活では2015年に女優の杏と結婚し、双子を含む3児をもうけるも、20年8月に離婚を発表。24年8月に元女優・花林さんとの再婚と妊娠を報告。今年2月に花林さんの出産を発表した。

 昨年出演したABEMAの番組では「来年の9月まで仕事しないつもりです」と育児を最優先する意向を示していたが、11月配信開始のNetflixシリーズ「イクサガミ」にも出演。今回も長髪をバッサリ切って新たな姿を見せ、ネット上では「え、東出?」「役者の東出くんが戻ってきた!」「役者東出昌大待ってました」「東出くんのビジュアルに朝から興奮が止まりません」「信じられないくらいかっこいいんだが」「成宮より東出に驚いたわ」「東出くんってわからなかった」「なかなか攻めたキャスト陣」と驚いていた。

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