中日は2日、森博人投手、育成の石川翔投手、加藤竜馬外野手、星野真生内野手、菊田翔友投手、野中天翔投手の計6選手に、来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。
森は、日体大から20年のドラフト2位で入団。
2年目の加藤竜は亜大、東邦ガスから23年のドラフト6位で入団。投手として入団したが、右肘の故障で2軍調整。1軍登板なく、1年目を終えた。パワーある打撃を評価され、24年オフに野手転向し、今季からは育成契約を結んだ。だが、数字がふるわず、2軍では27試合に出場し、打率8分5厘と低迷していた。
今後について、森は育成選手として再契約。加藤竜は未定。石川翔、星野、菊田、野中は現役続行を希望しており、菊田はトライアウトを受ける考えを示した。