timelesz・松島聡と俳優・白洲迅が2日、都内で10月4日スタートのテレビ朝日系ダブル主演ドラマ「パパと親父のウチご飯」(土曜・後11時)の取材会に共演の猪俣周杜らと出席した。

 豊田悠氏の同名漫画が原作。

突然、元恋人から娘を預けられた情に厚い元ヤンキー(松島)と、妻と離婚して息子を引き取った優しすぎる漫画編集者(白洲)が、シングルファーザー同士で共同生活を送る姿を描く。

 松島と白洲はそれぞれの息子・清一郎と娘・愛梨役を演じる子役・櫻、棚橋乃望と手をつないで登壇。松島は撮影現場の様子を「笑いもあるしラフで本当に家族みたい。撮休で愛梨と清一郎に会えない日は、さみしい気持ちになる」とすっかり打ち解けた様子を明かした。

 松島は本作が地上波連ドラ初主演で、元ヤンキーのシングルファーザー・千石を演じる。「憎めないキャラクターで、千石の心境の変化にも注目して欲しい」とアピール。初めての父親役で「最初は不安もあった」というが、会見で娘役の棚橋がはしゃいだり、変顔を披露したりする様子を愛(いと)おしそうに見つめるなど“パパの顔”を見せた。

 メンバーの猪俣も出演し、グループで主題歌も担当することから、松島は「メンバーが(同じ)メンバーのドラマに出ることすごい珍しいこと。自分にとって初主演の現場に、ドラマに初挑戦のメンバー(猪俣)もいて、さらに主題歌もさせていただけてお祭り騒ぎのよう。感慨深いですし、うれしいです。(猪俣と)足並みそろえて盛り上げたい」と意気込んだ。

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