俳優の市原隼人が3日、都内で行われた主演映画「おいしい給食 炎の修学旅行」(綾部真弥監督、24日公開)の完成披露上映会に、武田玲奈、田澤泰粋、栄信、いとうまい子、六平直政、小堺一機らと出席した。

 過去にドラマ3作、映画3作が製作された人気コメディーの最新映画化。

給食マニアの中学教師を演じる市原は「この作品は我々の夢なんです。泥水の中に手を突っ込んで、やっとつかまえた夢なんです。大いに笑って、活力にしていただきたい」と呼びかけた。

 舞台あいさつの冒頭、市原が一人で登場して劇中の一場面を熱演して観客を大いに沸かせた。これまで宣伝のため全国各地で80回も舞台あいさつを行い、「呼んでいただいたら、どこでも行きます」と力を込めた。

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