俳優の水上恒司が4日、都内で、主演映画「火喰鳥を、喰う」(本木克英監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

 主人公の久喜雄司(水上)の元に、かつて戦死したはずの祖父の兄・貞市が書いた謎の日記が届き、雄司と妻・夕里子の周囲では、不可解な出来事が頻発するミステリー。

 水上は「感無量」と喜び、「『火喰鳥を、喰う』はこの映画にしかないものがあると思う。これからも皆さんの声援のほどよろしくお願いします」と呼びかけた。

 山下美月は、お気に入りのシーンに雄司と北斗(宮舘涼太)が対じする場面をあげた。スクリーンにその場面が映し出されると「(自身の演じた)夕里子のために雄司と北斗が殴り合ってるんですけど、すごいですね…、この大きさで2人の顔。めちゃくちゃ白米、食べられそう!味濃いめのソースみたいな」と大喜び。水上と宮舘からも「うれしそうだな」とツッコまれていた。

 水上は同シーンについて「舘さんとのアクションシーンはすごくやりやすかった」と振り返り、宮舘も「この言葉で白米いけますよね」と喜んだ。

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