薮宏太「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ」愛があふれ出る、「素敵なメンバーに出会えた」「安心する」
開幕前会見に出席した（前列左から）三浦康嗣氏、平間壮一、薮宏太、梶原善、ウォーリー木下氏、（後列同）岡田義德、大空ゆうひ、南沢奈央、森田甘路（カメラ・清水　武） 画像（1枚）

　Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの薮宏太が４日、東京・ＰＡＲＣＯ劇場で行われた音楽劇「ＭＯＮＤＡＹＳ／このタイムループ、まだまだ終わらない！？」（５～２７日まで同所など）の開幕前会見に出席した。

　２０２２年公開の映画「ＭＯＮＤＡＹＳ／このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の舞台版で、広告代理店を舞台に、社員全員が同じ１週間を繰り返すストーリー。

　映画オタクな広告プランナー兼営業の主人公を演じる薮は「映画はカット割りが決まっているのですが、舞台は、自分で目線を選べる。皆さんも何回も何回もタイムループして見ていただければ。掘れば掘るほど、沼にはまる作品」とＰＲした。

　同作の内容にちなみ、タイムリープしたい過去について聞かれると「かっこいいこと言っていいですか？　Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰのメンバーになれた時」と回答。「舞台の稽古も楽しいのですが、たまにメンバーと仕事する機会があると、安心する。すごく恵まれている。その恵まれた環境にいれるきっかけがＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰのメンバーになれた時。ステキなメンバーに出会えた。その瞬間が今につながっているから」とかみ締めた。

　共演の梶原善からは「どおりで、稽古終わると急いで仕事に向かうんだ」とツッコみが入っていた。

　同作について、薮は「映画版とはちょっと違う結末が待っている。オフィスの中での狭い空間での話ですが、話自体は広がりがある。

毎週月曜日が億劫（おっくう）だなと思っている人が、この作品を見て『次の月曜が楽しみだな』とか『来週は何が起きるのだろう』とか、ささいな変化を楽しめるような気持ちになってもらえるように精いっぱいやりたい」と意気込んだ。

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