◆第172回天皇賞・秋・G1(11月2日、東京競馬場・芝2000メートル)

 枠順が10月30日、発表された。古馬と初対決となる今年のダービー2着馬・マスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)は5枠7番となった。

クリストフ・ルメール騎手との初コンビで、G1初制覇をもくろむ。

 同じく初の古馬対決となる皐月賞馬・ミュージアムマイル(牡3歳、栗東・高柳大輔厩舎、父リオンディーズ)は6枠9番。古馬勢では昨年の2着馬タスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)が4枠5番、前走で宝塚記念を制したメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)が8枠13番に入った。

 決定した枠順は次の通り(馬番、馬名、性齢、騎手、斤量の順)。

 (1)コスモキュランダ  牡4 津村 明秀 58・0

 (2)アーバンシック   牡4 アレクシ・プーシャン 58・0

 (3)ジャスティンパレス 牡6 団野 大成 58・0

 (4)ソールオリエンス  牡5 丹内 祐次 58・0

 (5)タスティエーラ   牡5 ダミアン・レーン 58・0

 (6)ブレイディウェーグ 牝5 戸崎 圭太 56・0

 (7)マスカレードボール 牡3 クリストフ・ルメール 56・0

 (8)ホウオウビスケッツ 牡5 岩田 康誠 58・0

 (9)ミュージアムマイル 牡3 クリスチャン・デムーロ 56・0

(10)エコロヴァルツ   牡4 三浦 皇成 58・0

(11)シランケド     牝5 横山 武史 56・0

(12)セイウンハーデス  牡6 菅原 明良 58・0

(13)メイショウタバル  牡4 武 豊 58・0

(14)クイーンズウォーク 牝4 川田 将雅 56・0

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