第45回ジャパンカップ・G1(11月30日、東京・芝2400メートル)の登録馬が11月16日、発表された。今年の登録頭数は19頭で、フルゲートは18頭。

サンストックトンが除外対象となっている。

 ドバイ・シーマクラシックを制した昨年の日本ダービー馬のダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)と、2着だったフランス調教馬のカランダガン(セン4歳、仏・Fグラファール厩舎、父グレンイーグルス)が、舞台を東京に移して再対決となる。カランダガンは13日に発表された「ロンジン・ワールド・ベストホースランキング」で今年トップのレーティング130ポンドを獲得しており、「世界ランク1位」の称号を掲げて日本に乗り込んでくる。

 凱旋門賞で14着だったクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)、天皇賞・秋で8着のタスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)も登録。3世代の日本ダービー馬がエントリーした。

 天皇賞・秋を制したマスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)、昨年2着同着のシンエンペラー(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)、ドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)も登録し、豪華メンバーによる対決となる。

 以下、登録馬。

 アドマイヤテラ  

 カランダガン   

 クロワデュノール 

 コスモキュランダ 

 サンライズアース 

 ジャスティンパレス

 シュトルーヴェ  

 シンエンペラー  

 セイウンハーデス 

 タスティエーラ  

 ダノンデサイル  

 ダノンベルーガ  

 ディープモンスター

 ドゥレッツァ   

 ブレイディヴェーグ

 ホウオウビスケッツ

 マスカレードボール

 ヨーホーレイク  

 ※除外対象 サンストックトン

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