テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は9日、8日午後11時15分ごろ「青森県東方沖」で発生した最大震度6強の地震について報じた。

 番組では、この地震を受け気象庁と内閣府が9日午前2時に今後発生する可能性がある大きな地震への警戒を呼びかける「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を2022年の運用開始以降、初めて発表したことを伝えた。

 また、内閣府は大きな地震が発生した場合に速やかに避難できる態勢を維持するように求めたことを報じ、特別な備えを呼びかける「後発地震注意情報」は、16日午前0時まで続くことを伝えた。

 スタジオでは「防災対応をとるべきエリア」を「7道県182市町村」と伝えた。内訳は、北海道「63市町村」、青森県「28市町村」、岩手県「23市町村」、宮城県「35市町村」福島県「10市町村」、茨城県「9市町村」、千葉県「14市町村」と伝えた。

 そして防災対応として「どんなことをしたらいいか」とし、司会の羽鳥慎一アナウンサーがパネルを使って「避難場所・避難経路の確認」、「非常食などの備蓄の確認」、「すぐ逃げられる態勢の維持」、「非常持ち出し品の常時携帯」と伝えた。

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