オリックス・森友哉捕手が20日、大阪市内で自身の専属トレーナーが主催する野球教室「第3回夢道場ドリームフェスタ2025」に参加した。3年連続のオフの行事だが、今回は大阪桐蔭OBの現役プロ野球選手で実施。

同僚の香月一也内野手に加え、DeNA・藤浪晋太郎投手、ロッテ・藤原恭大外野手、中日・根尾昂投手も加わった。

 森は「控え室でも桐蔭の話をみんなでしたり。久しぶりにこうやって集まって面白かったです」と笑顔。来季は1学年先輩の藤浪と交流戦での対戦も期待されるが「楽しみですね。たぶん、真っすぐで勝負してくると思うので、しっかりはじけるように。ストレートしか狙わないですね、基本的には」と宣言した。勝負が実現すれば、22年に西武・森として阪神・藤浪から二塁打を放って以来。藤浪も「シンプルに楽しみです」と呼応。他の後輩も含め「やっぱり同窓の選手がいるのはうれしいと思うし、改めて頑張ろうと思います」と語った。

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