◆第73回日経新春杯・G2(1月18日、京都競馬場・芝2400メートル)=1月13日、栗東トレセン

 ゲルチュタール(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ブリックスアンドモルタル)は、全休日のこの日を馬房で静養に充てた。房野助手は「順調に来ています。

調教での行きっぷりも良くなっていますよ」と笑みを浮かべた。13日午後に発表されたハンデも「56キロまでならいいね」と言った通りの56キロに決まった。

 前走の菊花賞では、勝負どころで素早い反応ができず、外から勝ち馬に先に動かれた。直線は盛り返すように脚を使っていたが、4着まで。同助手は「ギアの上がり方がもう少しスムーズならね。乗りやすい馬なんだけど、もっと前で、勝負どころでも(手綱を)抱えて乗れるようになれば」と注文をつける。連勝した2走前、3走前のような4角先頭の方が持ち味が生きる。

 有馬記念を勝ったミュージアムマイル、天皇賞秋を勝ったマスカレードボールが示すように、明け4歳の世代はハイレベルと言われる。その2頭に続くためにも、まずはここで初重賞を取りたい。「今年は王道路線をいってほしい。負けたくないというか、取りこぼしたくないですね」と房野助手は力を込めた。

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