◆第73回日経新春杯・G2(1月18日、京都競馬場・芝2400メートル)

 昨年末の有馬記念に出走予定だった藤岡佑介騎手とライラック(牝7歳、美浦・相沢郁厩舎、父オルフェーヴル)のコンビが、年明けの伝統あるハンデ重賞にスライド参戦する。目標にしていたグランプリ出走はかなわなかったが、タイトル奪取へ仕切り直しを図る。

 前走のエリザベス女王杯からコンビを組み、上がり最速タイの末脚を引き出して9番人気ながら3着に導いた鞍上。改めての一戦に向け「前走はG1で3着に来ているし、体調は引き続きいいと聞いています」と力を込める。

 JRA通算1103勝を挙げる名手は調教師転身のため、来月28日でステッキを置く。パートナーの7歳牝馬も、年齢を考えると残された現役生活は長くはない。「しばらく勝ち星から遠ざかっている馬ですし、乗せてもらう以上はいい結果を残したい」と決意を新たにした。

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