侍ジャパンのロッキーズ・菅野智之投手(36)が24日、3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて行われている宮崎強化合宿(サンマリン宮崎)の最終日、ライブBP(実戦形式の打撃練習)に臨んだ。

 半袖姿でマウンドへ。

アドバイザーとして参加しているパドレスのダルビッシュ有投手(39)も見守るなか、かつての同僚だったサポートメンバーの巨人・中山、湯浅ら打者のべ9人と対戦。中山には2本、湯浅には1本の安打性の当たりを許したものの、カットボールやツーシームも駆使しながら順調な仕上がりを見せた。

 宮崎合宿を終え、菅野は前日に1時間超、意見交換したダルビッシュへの感謝を口にした。

 「本当に僕の財産になりました。僕は本当にダルビッシュさんは、小さい頃から憧れてましたし、メジャーの第一線であれだけ長く活躍している方なので、今回聞きたいことも全部携帯にメモして入ったので。技術面の話もしましたし、これからの僕のビジョンみたいなことも話をさせてもらって、改めて今後の野球人生のビジョンが明確になったというか、これからの道筋を良い方向に正してくれたような気がするので、僕の中ですごく言葉にできないくらい忘れられない時間でした」

 今大会は、ドジャース大谷翔平を筆頭に山本由伸、カブス鈴木誠也エンゼルス菊池雄星、ホワイトソックス・村上宗隆、ブルージェイズ・岡本和真ら多くのメジャーリーガーが選出。菅野は山本、菊池とともに先発の軸を託される見込みだ。今後は3月2日の強化試合・オリックス戦(京セラドーム)に登板し、同8日の1次ラウンド第3戦・オーストラリア戦(東京ドーム)に向かう可能性が高い。

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