◆第21回オーシャンS・G3(2月28日、中山競馬場・芝1200メートル、良)

 1着馬に高松宮記念優先出走権が与えられる短距離重賞が16頭で争われ、2番人気のファンダム(牡4歳、美浦・辻哲英厩舎、父サートゥルナーリア)は12着。昨年の毎日杯以来となる重賞2勝目はお預けとなった。

 デビュー3連勝で毎日杯を制し、日本ダービーでは唯一の無敗馬として参戦も14着に沈んだ。それでも、7か月ぶりの実戦となった前走のニューイヤーSで首、首差の3着と好走すると、舞台を一気に400メートル短縮。初スプリント戦でのさらなる変わり身が期待されていた。

 勝ったのは7番人気で岩田康誠騎手騎乗のペアポルックス(牡5歳、栗東・梅田智之厩舎、父キンシャサノキセキ)で、勝ち時計1分7秒0。19年モズスーパーフレア、25年ママコチャの1分7秒1を上回るレースレコード。。5番人気のレイピア(戸崎圭太騎手)が2着。1番人気のルガル(鮫島克駿騎手)が3着だった。

クリストフ・ルメール騎手(ファンダム=12着)「スタートも良かったし1200㍍の流れにも対応できた。直線でスペースがなかったのが残念。体はスプリンターっぽいし、この距離は全く問題ない」

菅原明良騎手(フリームファクシ=13着)「進路がなくて脚を使い切れませんでした。展開が向いたこともありますが、芝でも走れそうな感じでした」

大野拓弥騎手(オタルエバー=14着)「状態は良さそうでした。

この感じならどこかでチャンスがあると思います」

佐々木大輔騎手(インビンシブルパパ=15着)「展開的にきつかったです。速い流れだと忙しいです。自分のリズムでいけないと苦しいですね」

横山和生騎手(ピューロマジック=16着)「落ち着きがあったのはよかったです」

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