今週のレースで競馬界を去る佐々木晶三調教師(70)、西園正都調教師(70)=ともに栗東所属=の引退セレモニーが3月1日、阪神競馬場の昼休みにウイナーズサークルで行われた。

 佐々木調教師は1994年に開業。

1996年のデイリー杯3歳S(当時、シーキングザパール)で重賞初勝利を挙げ、2003年のジャパンC(タップダンスシチー)でG1初勝利を挙げた。主な管理馬は2013年の日本ダービーなどを制したキズナや2011年の宝塚記念などを制したアーネストリーがいる。 佐々木晶三調教師「(今の気持ちは)なんの悔いもなく、すがすがしい気分で終えられることを嬉しく思います。

 (阪神競馬場の思い出は)騎手のときに初騎乗初勝ち(1974年3月2日、阪神1Rキョウエイライジン)をしてゴールで手を上げて、裁決委員に最終レースまで怒られたことが一番記憶に残っています。桜花賞(1979年ホースメンテスコ)を勝たせていただいたこと。タップダンスシチーとアーネストリーで…なんでしたっけ?(場内、笑い)宝塚記念を勝たせていただいたことを、うれしく思います。

 (調教師としての初勝利も阪神競馬場。1994年12月25日)あっ、そうだったんですか。ヤマトタイトルなのは覚えているのですが。

 (昨夏の新潟ジャンプSでJRA全10場重賞制覇も達成しました)あれはうれしかったです。

 (一番思い出に残る馬は)キズナですね。みんな残っているんですけど、特に豊ちゃんと(2013年の日本ダービーを)勝ちましたからね。

 (これからの競馬との関わりは)一ファンとして馬券をずっと買いながら、負けながらファンの気持ちになろうかなと思っております。長い間、ご声援とお叱りをたくさんいただきまして、ありがとうございました」

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