日本野球機構(NPB)は2日、実行委員会を開き、今季から創設される「長嶋茂雄賞」の選考委員5人を承認した。長嶋氏とONコンビを組んだ王貞治氏、元広島監督の山本浩二氏、元阪神監督の岡田彰布氏、元日本ハム監督の栗山英樹氏、前西武監督の松井稼頭央氏が務める。

NPB、読売新聞社、日本テレビ放送網の制定3者が決定し、この日の実行委員会で報告されたもの。NPBの中村事務局長は「球界を代表するレジェンド」と説明した。選考基準などは今後、詰めていくという。

 「長嶋茂雄賞」は昨年6月に亡くなった長嶋茂雄さん(享年89)の功績をたたえ、創設されたもの。12球団に所属する野手を対象に、走攻守の成績はもちろん、ファンへのアピール度なども加味して受賞者を選定し、ミスタープロ野球の志を受け継ぐ「第二の長嶋茂雄」の出現を求めていく。

 ◆長嶋茂雄賞概要

 ▼制定者 日本野球機構(NPB)、読売新聞社、日本テレビ放送網

 ▼選考 王貞治氏、山本浩二氏、岡田彰布氏、栗山英樹氏、松井稼頭央氏の選考委員5氏で決定

 ▼表彰 「NPB AWARDS」において行い、正賞はコミッショナーが授与する。

 ▼正賞、副賞 正賞は記念メダル、副賞は賞金300万円。

 ▼事務局 日本野球機構内に置く。

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