◆WBC 1次ラウンドC組 台湾0―13日本=7回コールド=(6日・東京ドーム)
スポーツ報知評論家の高橋由伸氏が6日、東京ドームでのWBC1次ラウンド初戦、日本―台湾戦を観戦。満塁弾を放った大谷翔平のすごみや打順の組み方に迫った。
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「1番・大谷」の意味を、本人が示した。どこが相手でも実力通りにいかないのが国際大会の初戦だ。地に足を着けて戦うには初回が大事。初球、いきなりの豪快な右翼線二塁打が場内の空気を変えてくれた。
強化試合ではタイミングが合っていなかったが、この調整力が大したもの。1打席目は打球が上がらず、微調整して臨んだ2回の満塁弾も別次元。直球を待ちながら、変化球にも対応できる余裕があった。体勢を崩してもバットの先端で拾えれば飛んでいく。その中でも振ってるのがすごい。
初球、2球目と低めのチェンジアップを見送った。ほぼ同じ高さの2球目をストライク判定されたが、本人には寸分の狂いなく見えていたはず。捕手からすれば不気味でしかない。
7日の韓国戦が1次ラウンドの山場になる。当然、相手は勝負を避けてくる。ポイントは現状の調子を見定め、大谷の前後をどうするか。1番打者はイニングが進めば2回のようにチャンスでも回る。吉田が振れてるし、鈴木や岡本、牧、源田も良さそう。ただ、この流れを変えない方がいいと思う。(高橋 由伸)










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