◆WBC 1次ラウンドC組 日本―韓国(7日・東京ドーム)

 大谷翔平(31)=ドジャース=の一振りに対戦国メディアも戦々恐々だ。

 侍ジャパンは6日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド初戦の台湾戦(東京ドーム)で13―0の7回コールドと快勝発進した。

「1番・指名打者」でスタメン出場したドジャース・大谷翔平投手(31)は、2回に先制の満塁本塁打を放つなど、4打数3安打5打点の大暴れで、チームの快勝に大きく貢献した。

 7日には韓国と対戦。2017年以降の国際戦で1勝10敗と苦杯をなめている韓国はリベンジに燃える。

 代表メンバーにはドジャースの金慧成内野手、ジャイアンツの李政厚外野手ら現役韓国人メジャーリーガーだけでなく、38歳のベテランでメジャー通算78勝の柳賢振投手も入った。

 さらには、韓国にゆかりのある米国出身選手も名を連ねた。昨季42登板のオブライエン(カージナルス)、23年12勝のダニング(マリナーズ)、メジャー通算40試合出場のウィットコム(アストロズ)、昨季7本塁打のジョーンズ(タイガース)も名前を連ねメンバー入り。5日にチェコを11―4で破り、勢いよくスタートした。

 チェコ戦後は同国の聯合ニュースが「大谷、かかってこい」、スポーツソウルは「宿命の韓日戦」などと見出しをつけ打倒・日本を掲げて鼓舞。東亜日報は「私たち代表チームが本当に強くなった。日本に勝てるかもしれない」と報じた。

 しかし日本が大谷翔平の衝撃の満塁弾で勢いに乗り、世界ランク2位の台湾をコールドゲームで退けた後は朝鮮日報は「大谷翔平が爆発」「クレイジーなスーパースター」、中央日報は「大谷が東京ドームを揺らした」などと日本代表の活躍を大々的に報道。“リベンジ”への期待がトーンダウンしていた。

 韓国は午後7時からの日本戦を終えた翌日正午から台湾戦に臨む。

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