◆WBC 1次ラウンドC組 日本―オーストラリア(8日・東京ドーム)

 侍ジャパン井端弘和監督(50)が1次ラウンド(R)1位通過がかかるオーストラリア戦に向けて試合前会見に臨んだ。指揮官は、大谷翔平投手が試合前にナインの士気を高めていることを明かし、「試合前に鼓舞するところも裏でやってくれてますしすごくありがたいなと思います」と感謝を込めた。

 大谷はフリー打撃では15スイングで9本のサク越え。右翼へ推定150メートルの特大アーチも放った。大谷が見せる試合前の準備についても、指揮官は「自分の体とそうですし、全てまで分かってますし、そういった準備もしてますし、いつもは裏で打撃練習してますけど、初戦から外で。それだけの違いかなと。今日の打撃練習も良かったなと思いますし、ここからの準備ですね。そこも変わらずきっちりやっている」と目を見張った。

 チームは初陣となった6日の台湾戦で13―0の7回コールド勝ちの大勝発進。7日の韓国戦では大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚のメジャー侍トリオで7回までに4本塁打、全8打点を挙げる活躍で連勝を飾っていた。この日は、デーゲームで台湾が延長タイブレークの末に韓国を撃破し、19時開始のオーストラリア戦を待たず早々に1次R2位以内が確定し、6大会連続の8強入りが決定。井端監督は「まだまだ先なのでしっかりオーストラリア、チェコ戦としっかりした野球をしていい形で向こうに行きたい」と足元を見つめた。

 オーストラリア戦に勝てば、1位通過が決まる。10日には1次R最終戦のチェコ戦も残されている。

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