◆WBC 準々決勝 日本5―8ベネズエラ(14日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
侍ジャパンがベネズエラに敗れ、2006年の第1回大会以降、史上初めてWBCで4強進出を逃した。井端弘和監督(50)は今大会で打線をけん引した大谷翔平投手(ドジャース)、鈴木誠也外野手(カブス)、吉田正尚外野手(Rソックス)、1次ラウンド(R)で4連勝突破に貢献した菅野智之投手(ロッキーズ)、山本由伸投手(ドジャース)ら史上最多8人のメジャーリーガーを招集。
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準々決勝敗戦から遡ること約1か月前の2月11日。西武・平良海馬投手(26)が左ふくらはぎの肉離れのため出場を辞退すると発表された。井端監督が「一番後ろで考えていた」という守護神構想が消え、「ショックだった」と落胆の色を隠せなかった。
悪いニュースが続いた。この日、井端監督の携帯が鳴った。通話相手は阪神で2軍打撃コーチを務める侍・梵英心内野守備走塁コーチだった。指揮官は梵コーチが明らかに動揺した様子を電話越しに感じとった。
阪神の紅白戦中に石井大智投手(28)が負傷したことの報告だった。病院での診断結果は「左アキレス腱(けん)断裂」。25年はNPB新記録の50試合連続無失点をマーク。
連鎖は止まらなかった。宮崎事前合宿中の同21日には左内転筋を痛めたパドレス・松井裕樹投手(30)が出場辞退を申し入れてきた。救援陣のリーダー役を担うはずだった左腕までもがいなくなる緊急事態。指揮官は「いろんな人にも相談しましたし、どういうふうにいって回せるか」と、描いていた継投策の再考を余儀なくされた。本大会で救援が本職の投手は大勢(巨人)、藤平(楽天)、松本(ソフトバンク)の3人だけ。所属チームで先発を務める投手が慣れない場所で奮闘したが、救援陣の“ドミノ倒し”は大きなダメージとなった。










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