第69回阪神牝馬ステークス・G2(2着馬までにヴィクトリアマイルの優先出走権)は4月11日、阪神競馬場の芝1600メートルで行われる。

 昨年の桜花賞秋華賞を勝ったエンブロイダリー(牝4歳、美浦・森一誠厩舎、父アドマイヤマーズ)が登場。

香港マイルでは11着と崩れたが、初の海外遠征で慣れない環境で仕方ない部分もある。桜花賞を勝った舞台ならあっさり巻き返してくるだろう。すでに栗東に移動していて、態勢を整えている。

 アスコリピチェーノ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)は昨年のヴィクトリアマイルの勝ち馬。マイルチャンピオンシップでも牡馬を相手に0秒6差の7着で、牝馬同士なら当然有力視する。こちらも栗東トレセンに入っており、軽快な動きを披露している。

 カムニャック(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ブラックタイド)は、昨年のオークス馬。秋華賞はテンションが高く、平常心で挑むことができなかった。あの16着は参考外でいい。調教では相変わらず元気いっぱいで、当日のテンションが課題になるが、落ち着いて臨めればもちろん怖い存在だ。

 ラヴァンダ(牝5歳、栗東・中村直也厩舎、父シルバーステート)は、昨年のアイルランドトロフィーで重賞初勝利。前走の東京新聞杯も牡馬を相手に2着した。

G1馬が相手になるが、上位争いできる力はある。

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