◆第86回桜花賞・G1(4月12日、阪神競馬場・芝1600メートル)

 第86回桜花賞・G1は12日、阪神競馬場の芝1600メートルで行われる。馬トクサイト連動の本紙展望は、昨年の阪神JFを制し2歳女王となったスターアニスに注目。

そこから直行となるが、21年ソダシや23年リバティアイランドと同じ“黄金ローテ”で不安なしという見立てだ。前走クイーンCを勝ったドリームコアや、桜花賞最多5勝の武豊騎手とコンビのアランカールも怖い存在だ。

 昨年の阪神JFを勝って2歳女王に輝いたスターアニスがここから始動する。今回は前哨戦を使わず直行の形だが、21年のソダシ、23年のリバティアイランドが、阪神JF勝利から直行し優勝。24年アスコリピチェーノ、25年アルマヴェローチェも同レース勝利から直接臨み2着と結果を出している“黄金ローテ”と言える。1週前追い切りでは、栗東・坂路でパワフルな動きを披露。騎乗する松山は、20年のデアリングタクト以来の2勝目がかかる。

 ドリームコアはクイーンCの勝ち馬。4戦3勝でここに駒を進めてきた。クイーンCからのローテーションは昨年の勝ち馬エンブロイダリーと同じ。母ノームコアに続く、G1勝利となるか。すでに栗東に移動して調整が進められている。

 アランカールも怖い存在。チューリップ賞3着で権利獲得。しまいの脚は確実で、前走もスローペースをよく追い上げていた。母のシンハライトは16年の桜花賞で鼻差の2着。娘が母を超える走りを見せるか。鞍上は桜花賞5勝の武豊。

 フェスティバルヒルは、昨年のファンタジーSを勝った後に骨折で休養を余儀なくされた。帰厩後の調整は順調で、力は出せそう。昨年の有馬記念皐月賞を勝ったミュージアムマイルの半妹で、兄と同じクラシックのタイトルを狙う。

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