新日本プロレスの「IWGPヘビー級」新王者・カラム・ニューマンが6日、都内の新日本オフィスで記者会見を行った。

 ニューマンは4・4両国国技館で辻陽太を破り「23歳7か月」の史上最年少で最高峰を極めた。

初防衛戦は5・4福岡国際センターで開催する「レスリングどんたく 2026」での鷹木信悟の挑戦を受ける。

 会見でニューマンは「両国の勝利から俺は、我慢していてもこの笑顔を絶やすことはできない。試合前は確かに俺はクソ野郎で、みんなに対していろいろなことを言ってきたが、今日この会見の場で何を言おうかと、昨日の夜いろいろ考えていた。自分がこの王者になって、今まで払ってきた犠牲、今までの道のりに対する思い、いろいろなことを喋ろうと思っていた。正直言って、もうそんなことはどうでもいい。この2年間、俺は様々なことに挑戦してきて、お前らファンはいつも俺に対して、俺を悪者だ、バッドガイだというレッテルを張ってきた。オスプレイがいなくなって、俺はアイツが今までしてきたことの代わりとして、UNITED EMPIREを率いていこうとした時も、ファンのヤツらは俺を悪者にしたし、アイツと同じようなコスチュームにして試合に臨んだ時も、真似事をしているというような悪口ばっかりたたかれた。それは史上最年少で『G1』に出場した時もそうだったし、史上最年少のIWGPチャンピオンになるために挑戦した時も、お前らファンはいつも俺のことを悪く言ってきた。ただどうだ。見てみろ。俺は俺自身が正しかったと証明することができたし、見事、有言実行してIWGP史上最年少の王者になった。正直言って、この結果さえあれば、特にいろいろ言う必要はないと思っている。

なぜかと言うと、俺は既に史上最年少という今まで誰も成し遂げなかった歴史を作ったからだ。オカダ、ナカムラ、こういうヤツらが今までやってきた歴史を俺自身が塗り替えたし、これからもこの新日本プロレス、ライオンマークのもとで闘っていく決意を新たにし、引き続きたくさんの歴史を塗り替えていくことになるだろう。そして俺は今まで通り、お前らファンのことを裏切り続けて、有言実行で自分が言ったことを成し遂げていく。お前ら、引き続き俺の王国に跪き、このプリンスのために道を空けていけ」と明かした。

 さらに「俺は史上最高の外国人レスラーだということを今一度証明することになった。まぁ期間は関係なく、俺が史上最年少で『NEW JAPAN CUP』を優勝したということと、この目の前にあるIWGPのベルトを手にしたということは確かなことだし、もう一つ最年少というワードで記録を付け加えるとしたら、今年の『G1 CLIMAX』も、俺が史上最年少の優勝者になるだろう」と宣言した。

 初防衛戦で迎え撃つ鷹木について「かつてシンゴ・タカギというレスラーは俺の中で目指す選手の1人だった。俺はあいつの試合をDRAGON GATEの時代から見てきたし、自分自身がヘビー級に転向した時も、彼のようなスタイルを参考にして闘ってきた。それは過去の話で、今現在、正直言って俺は既にシンゴ・タカギのことを超越しているので、『どんたく』でも簡単な試合になるだろう」と予告した。

 ◆5・4福岡大会全対戦カード

 ▼第0試合 15分1本勝負

安田優虎 vs 中原大誠

 ▼NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負

王者・KONOSUKE TAKESHITA vs 挑戦者・チェーズ・オーエンズ

 ▼第2試合 20分1本勝負

松本達哉、田口隆祐 vs 永井大貴、外道

 ▼第3試合 20分1本勝負

本間朋晃、海野翔太 vs OSKAR、Yuto‐Ice

 ▼第4試合 30分1本勝負

マスター・ワト、YOH、タイガーマスク、矢野通、ウルフアロン vs 金丸義信、SHO、DOUKI、ドン・ファレ、成田蓮

 ▼第5試合 30分1本勝負

ミスティコ、エル・デスペラード vs 藤田晃生、ロビー・イーグルス

 ▼第6試合 30分1本勝負

タイチ、上村優也 vs ハートリー・ジャクソン、大岩陵平

 ▼第7試合 30分1本勝負

ロビー・エックス、石森太二、ドリラ・モロニー、辻陽太 vs ゼイン・ジェイ、ジェイコブ・オースティン・ヤング、フランシスコ・アキラ、ジェイク・リー

 ▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負

王者組・ボルチン・オレッグ、YOSHI‐HASHI、後藤洋央紀 vs 挑戦者組・グレート‐O‐カーン、HENARE、ウィル・オスプレイ

 ▼IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負

王者・カラム・ニューマン vs 挑戦者・鷹木信悟

編集部おすすめ