TBS系「ひるおび!」(月~金曜・午前10時25分)は15日、サッカーの北中米W杯「1次リーグF組」で8大会連続8度目のW杯に臨むFIFAランク18位の日本代表がオランダと2―2で引き分けた試合を特集した。

 スタジオには、サッカー元日本代表でタレントの前園真聖と元日本代表の中澤佑二氏がゲスト解説者として出演した。

 スタジオでは、中澤氏が0―1の後半12分、MF久保建英のラストパスを受けて一時同点となるゴールを決めたMF中村敬斗の得点シーンを実演解説した。実演では相手GKにMCを務めるタレントの恵俊彰、DFを中澤氏、そしてゴールした中村を同局の南波雅俊アナウンサーが務めた。

 中澤氏は、中村が相手DFの股を抜いたシュートを正面で対峙した場合は「股を絶対に開かない」などとし「中村選手は向こう側にボールを一回置くんです。(相手DFは)ゴールの遠いサイドに巻いて蹴るんじゃないかって心理になるんです。DFとして足を伸ばすわけです。その瞬間にキーパーも一緒に」などと解説した。そして自らが足を伸ばす動作をすると、南波アナが中澤氏の股の間にボールを蹴りシュートした。

 

 同じ実演を再び繰り返そうとすると座って見つめていた前園が立ち上がり「ちょっとやりますよ僕が」と南波アナの代わりに中村の実演を買って出た。これにスタジオは大きな拍手に包まれた。

 前園は今年2月にテレビ東京のロケ番組中に転倒して右膝外側半月板損傷の大けがを負い、4月に仕事復帰した。ケガの回復が心配されるだけに恵は「いいの?ちょっと気をつけてよ」と気遣った。中澤氏も「大丈夫ですか?ゾノさん」と心配したが、前園はボールを蹴ってシュートを実演し「意図的にトラップしてコントロールして右を見せかけておいてシュートの時に足を開かせておいて股を狙う」と解説していた。

前園と中澤氏のわかりやすい実演解説にスタジオは大きな拍手に包まれていた。

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