宝塚歌劇団は14日、花組の慧那まや(けいな・まや)と華波侑希(かなみ・ゆうき)が同組全国ツアー公演「マジシャンの憂鬱」「EXCITER!!2026」千秋楽の8月18日付で退団すると発表した。

 慧那は2020年入団の106期生。

埼玉・東松山市出身の男役で、172センチの整ったスタイルで期待を集めていた。タカラジェンヌの名鑑「宝塚おとめ」には「好きだった役」のひとつに「『マジシャンの憂鬱』博多座公演のネクチュイ」を挙げており、この日、全国ツアーとして再演される「マジシャン―」で再び「ネクチュイ」を演じることも決定。思い入れのある役をはなむけに卒業することになった。

 花組の106期生は20年11月に8人で組配属。今年5月31日付(東京宝塚劇場公演「蒼月抄」「EL DESEO」千秋楽)で湖春ひめ花が卒業したが、慧那が同組の同期生から2人目の退団者となる。

 華波は21年入団の107期生。大阪・東大阪市出身の男役で、身長170センチ。男役らしい涼しげな表情と立ち居振る舞いで人気を集めていた。

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