◆報知新聞社後援 第75回全日本大学野球選手権記念大会▽決勝 関大2―1慶大(14日・神宮)

 大学通算7号に右手を突き上げ喜んだ。1―0の5回2死。

「4番・左翼」で出場した関大の山本峻輔(3年=延岡学園)が慶大の2番手右腕・広池浩成(4年=慶応)の投じた2球目、145キロ直球をを右中間スタンドに放り込んだ。確信の一打だったが「もう行ったなと思ったんですけど、いつもと違うグランドやったんで、しっかり走っておこうと思って走りました。最初は静かな感じだったんですけど、ベース回ってる時にめっちゃ(歓声が)聞こえたんで、最高の瞬間でした」。興奮気味に振り返った。

 これが54年ぶり全国制覇を引き寄せる一発となった。「チームとしてもしっかり徹底したことをやれば最高の景色を見られると分かったんで。(森内)大奈さん中心に秋もチームを仕上げてくれると思うので、それにしっかりついていって頑張りたいです」。秋の神宮大会で再び全国の舞台に舞い戻る。

編集部おすすめ