◆米大リーグ ホワイトソックス―ドジャース(12日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が12日(日本時間13日)、敵地・Wソックス戦のスタメンを外れた。前日11日(同12日)の敵地・パイレーツ戦では左膝の炎症で7回に途中交代。

状態が心配されていた。

 試合前にメディアの取材に応じたロバーツ監督によると、「投手・大谷」の次回登板は予定通り17日(同18日)の本拠地・レイズ戦の予定。今後の起用法や管理体制を見直す必要はあるかと問われると「いや、短期的には本人の状態次第で多少変わるかもしれないが、基本的には変わらない。水曜日(17日)に先発登板をすると思っているし、今のところは特に変えるつもりはない」とした。

 ただ、その上で盗塁に関する話し合いが必要かと聞かれた時には「あると思う。実際、今年は盗塁の試みをかなり抑えるようにしてきたが、選手というのはその瞬間に『チームの力になりたい』と思うものだ」と話した。

 大谷は前日の試合で3回に2試合連発の13号先制ソロを放つなど2打数2安打1打点、2四球と合わせると全4打席で出塁していたが、2点リードの7回1死一、二塁で代打が送られた。その後、球団は交代理由を「左膝の炎症」と発表。ロバーツ監督は「トレーナーと話したところ、膝の裏側とハムストリングの辺りに少し違和感があるということだった。(心配の度合いは)決して高くない。無理をさせたくなかった」と軽症を強調し、12日(同13日)に向けては「出場できると思うが、今夜は(シカゴへの)移動もあるし、明日球場に来た時の状態を見て判断する」としていた。

 一夜明けたこの日、指揮官は大谷について「検査でも異常は見つからなかった。

膝が少し腫れただけで、うまく管理できる状態だ。IL(負傷者リスト)入りを考えるような状況ではない。理想では明日は出場できることを期待している。ただ、必要ならもう一日休ませるかもしれない」とし、この日は代打としても起用しない“完全休養”とすると明かした。

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