◆第67回宝塚記念・G1(6月14日、阪神競馬場・芝2200メートル)=6月13日、栗東トレセン

 大阪杯、天皇賞・春に続くクロワデュノール(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)は調整役の団野大成騎手=栗東・斉藤崇史厩舎=が騎乗して、坂路で最終調整を行った。前と後ろを僚馬に挟まれつつ、ゆったりとしたリズムを刻むように72秒3―16秒0。

落ち着きもありながら、力強い走りで駆け上がった。

 見守った斉藤崇調教師は「動けるようになってきた感じがします。欲を言えば、もう少し体の使い方が後ろ主体になって欲しいところはありました。(団野)大成は『昨日より動けるようになっています』と言っていました。追い切りよりもう一段、沈んだ感じになってきたと思います」と直前での上昇度を口にする。金曜、土曜はコースに入れる前、障害用の角馬場で調整を行うなど様々な形でアプローチも工夫。史上初となる春の古馬G1・3連勝へ向け、本来の姿を取り戻しつつある。

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