6月21日の函館5R・2歳新馬(芝1200メートル=10頭立て)は単勝3番人気のフェリチタ(牝、栗東・鈴木孝志厩舎、父タワーオブロンドン)が逃げ切り勝ちを決めた。2着には単勝1番人気のコックニー、3着にはキチロクタワーが入り、タワーオブロンドン産駒の上位独占となった。

 最内枠から好スタートを決めて、佐々木大輔騎手=美浦・菊川正達厩舎=は迷わずハナへ。前半600メートル35秒0のペースを刻み、直線で後続を一気に突き放した。2着に3馬身差をつける完勝で、デビュー戦を飾った。

 佐々木騎手は「初めて乗りましたが、気も良くて仕上がりの早い牝馬だなと思いました。スピードもありましたし、引っ張りすぎず気分良く行けましたね」と評価。鈴木孝志調教師は「仕上がり早の感じで調教も動いていましたし、やれると思っていました。(前に)行けなかった時や馬群に入った時の課題はありますが、スピードがある馬ですね。順調なら函館2歳S・G3(7月19日、函館競馬場・芝1200メートル)へ行きたいです」と同じ舞台の2歳重賞を見据える。

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