3人組ロックバンド「RED WARRIORS」が21日、埼玉・さいたま市「大宮ソニックシティ 大ホール」で「RED WARRIORS FESTIVAL RED ROCKS」を行った。

 1985年に結成し、翌86年にデビュー。

幾度も解散しながら40周年を迎えた。ダイアモンド☆ユカイは「RED WARRIORSも好きな人がいっぱいいるってことを、最近40周年になって確認しました」とちゃめっ気たっぷりに笑った。

 3人とも60代になった。木暮”shake”武彦は「メンバーにいつ何が起きて、(活動が)できなくなるか分からない。いつが最後になってもいいという気持ちで、40周年をちゃんとやろうと。地方に行ったり、10月はバンド発祥の地(東京・渋谷の)eggmanで3日間やったり…最後3人だけのライブをやってみよう」と節目にライブを続ける思いを告白。小川キヨシも「この歳になって年1(回)くらいでちょこちょこ集まってライブしたけど、40周年でここ2年くらいバンドらしい活動ができた。だんだん楽しくなって、欲が出てくる」とはにかんだ。

 この日、来年3月14日に40周年イヤーの集大成として「Good Bye RED WARRIORS」を開催することを発表。「40周年3人で今年いっぱいは、できる限り突き抜けていこうということで、日本武道館公演もやることを決めました」とユカイ。さよならを意味する”Good Bye”がタイトルになっているが「これはただの解散じゃない、生前葬。俺たちの追悼ライブを自分たちで見たい、そういう気持ちで」と強調した。

 場所は30年ほど前に出禁となった日本武道館。ユカイは「功労賞をいただく場所だけど、俺たちの場合は出入り禁止が解禁になる」と自虐的に語りながらも「元気なうちに40周年、花火を打ち上げようということ。今を燃やし尽くす」。

 武道館以降の予定は未定。木暮も「終わりがあるから楽しい。先が見えないと難しくなっちゃう。悔いのないようにそこまでMAXに持っていきたい」と意気込んだ。改めて40周年を迎え「どうせ売れないですぐに終わりそうな気がしたけど、こんなふうになっても満員のお客さんが喜んでくれていいことやってるんだと幸せ」と告白。小川も「40年やれてうれしい。ここまで続けられると思っていなかったので、幸せ」と喜びを口にした。

 ユカイは「危ないこといっぱいやったからね。(内容は)内緒内緒。

言えねえな。コンプライアンスの問題が」と笑いながらも「逆走していったバンド。歌謡曲をぶっ壊すとかいって立ち上がって、(時代に逆流したけど)流行りが回って、俺らを(ファンが)追ってくる時代になった。ラッキーだった。武道館やれるような、球場でやれるようなバンドじゃなかった」と感慨に浸った。

 今回の公演ではアンコールを含め17曲をパフォーマンス。3人を慕う「LUNA SEA」SUGIZO、大黒摩季ら豪華ゲストも出演し「喜んで参加してくれて。子どもみたいだったよね」と振り返った。

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